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スペイン人の若手農業技師 安曇野でそばを学ぶ
2013/01/31 09:49
安曇野からスペインへ

 安曇野市堀金烏川の斉藤農園あぐりす(斉藤彰久さん経営)で、スペイン人農業技師マリオ・バルトロメサンス・アルカルデさん(27)が、ソバを中心に農作物全般について学んでいる。気象条件を比較しながら育成状況を学び、今夏に帰国後は地元の大学にリポートを提出する他、スペインでは食べる習慣がないそばの食文化も紹介していく考えだ。

 マリオさんは、スペインの農業共済の会社に勤めながら、大学でも学んでおり、卒業は目前。首都マドリードの北約160キロのアランダ・デ・デュエロ市で父親が経営する約300ヘクタールの農場では麦、ブドウ、ヒマワリなどを栽培。一角でソバも育てている。安曇野に比べ降水量は約4分の1といい、スプリンクラーで水をまいているという。

 マリオさんは知人の紹介で昨年8月から、農園とそば店を営む斉藤さん方で暮らし、種まき、収穫、製粉、そば打ちを体験。そば打ちは彰久さん(69)の長女佐藤佐知子さん(38)に学んでおり、昨年末には近所の住民に手打ちの年越しそばを教える講師も務めた。佐知子さんは「手先が器用でやる気があり、もうお店に出せるくらい」と話す。

 スペインではそば粉はビスケットやパンに使う。最近は小麦アレルギーの人が目立ち始め、そば粉が注目されているという。マリオさんは週3〜4回はそばを食べ「冷たいのが好き」。スペイン人の口に合うようなら帰国後「紹介していきたい」と話す。

 マリオさんはソバ以外にコメ、サツマイモ、大豆、野沢菜などの収穫も体験。日本の農業の多様さを学んでいる。彰久さんは「世界にそば文化を広げるとともに、そばを通じた交流を広めたい」と話している。

写真説明:斉藤さんの長女佐藤佐知子さん(右)の教えでそばの打ち方を修業しているマリオさん


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