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みすず細工復活へ一歩 松本の団体がそば店にざる提供
2012/08/21 10:24
松本 みすず細工のざる

 松本市の伝統工芸「みすず細工」の職人育成を目指す市民団体「みすず細工復活プロジェクト」は20日、手作りのざる15枚を、同市中央2のそば店「そばきり みよ田松本店」に無料で提供した。半年ほど耐久性や使いやすさをモニター調査し、メンバーの技術向上につなげる。

 細い「スズタケ」でざるやびくを編むみすず細工は、2009年に最後の職人が亡くなり後継者が途絶えた。11年4月結成の同プロジェクトは有志の男女6人が残った作品などを基に作り方などを一から研究。本年度は当初からのメンバー1人と新加入の2人が同市開智1の作業所で技を磨いている。

 作品を飲食店に提供するのは昨年末に続き2度目で、モニター調査は初めて。同店は8年ほど前から、昔の職人が作ったみすず細工のざるでそばを提供している。昨秋、同プロジェクトメンバーが作り方などの参考にするため、同店のざるを譲り受けたのを機に、今度はメンバーが作ったざるを使ってもらうことになった。

 「みすず細工のざるは編み目が細かく、そばが傷つかない」と話す同店長の高砂圭司さん(45)は、同プロジェクトのざるを受け取り「少し粗さもあるがすてき」と笑顔を見せた。直径約30〜40センチの10枚ほどをそば皿に使い、他は店内に展示。みすず細工のざるに盛り付けて提供する県産ソバの新メニューも検討中という。

 プロジェクト事務局の三沢枝美子さんは「調査を生かして、来年は本格的に作品販売を始めたい」と話している。

写真説明:「みすず細工復活プロジェクト」メンバーが作ったざるを高砂さん(右)に手渡す三沢さん


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