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南相木のソバ、土産にいかが 焼酎と乾麺を開発
2012/03/29 17:12
南相木村そば生産組合が開発、販売しているそば焼酎と乾麺

 南相木村そば生産組合は、村内の遊休農地活用を目的に育てたソバを使った商品の開発、販売に力を入れている。本年度は、そば焼酎と乾麺を発売。ソバの利用を促進し、組合員の意欲向上や村の土産物の充実を目指している。

 同組合は1999年に設立し、現在の組合員は56人。村の生産補助金なども活用して昨年は約15ヘクタールでソバ約9トンを栽培した。品種は同村の在来種「相木一号」で、小粒だが香りが高い。これまで村内の日帰り温泉施設「滝見(たきみ)の湯」で、そばを打って提供したり、注文を受けて生麺を販売したりしていた。

 ただ、ソバの使い道が限られ、在庫を抱えていた。一方、土産物として観光客が購入できる村内の商品は少なかった。そこで、村振興課が協力してソバを使った商品開発に取り組むことにした。

 そば焼酎は「季節を問わずに売れる商品を作りたい」と昨年3月から検討を始め、佐久市内の酒造会社に開発を依頼。くせが強すぎず、甘みがあって飲みやすいように仕上げた。村内にある天狗山、峰尾山から1字ずつ取って「天峰(てんほう)」と名付け、ことし2月下旬に発売した。村内の菊原酒店で販売しており、1本720ミリリットル入り1575円。

 乾麺は、村にゆかりのある戦国時代の武将、相木市兵衛から取って「市兵衛そば」と名付けた。麺の太さやつなぎの割合などを試行錯誤し1年余かけて開発。昨年12月に完成し、1袋は3束入り450円。生麺の賞味期限は製造日を含めて3日間だったが、乾麺にしたことで1年間に延び、土産物として購入しやすくなった。滝見の湯で販売し、既に約千袋を売り上げた。

 同組合の西沢正明組合長(82)は「在庫があったので、村の協力も得てこのように販売できると助かる。そばもより多く作れるようになるし、組合の法人化も考えていきたい」と話している。

 そば焼酎と乾麺の問い合わせは村振興課(電話0267・78・2121)へ。


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