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四賀のまつりで「福寿草そば」 松本の遊休荒廃地で栽培
2012/03/09 17:18
遊休荒廃地で栽培したソバで製造した「福寿草そば」を手にする田中社長(左)と関農場長

 松本市島立の農業生産法人「かまくら屋」は、同市四賀地区赤怒田で10〜24日に開く「福寿草まつり」の会場で、同地区の遊休荒廃地で栽培したソバを使った半生そばを売り出す。同法人が借りて耕しているのは形の整わない小規模な農地や斜面の農地ばかり。苦心して作ったソバを将来、地元の特産物に育てたいとの願いを込め、「福寿草そば」と名付けた。

 同法人は2010年から四賀地区や安曇野市三郷などで夏ソバと秋ソバを栽培している。山間地の過疎化や高齢化を背景に請負面積は増えており、11年は計42ヘクタール。12年度は計52ヘクタールを予定し、このうち四賀地区が27ヘクタールを占める。

 荒廃した土地が多く、農地再生に利用できる国補助金を利用し、重機でようやく開墾した場所も少なくない。栽培後もニホンジカの食害に悩まされ、かまくら屋の田中浩二社長(48)は「労力の割に収量は少ない」という。

 フクジュソウの群生地を見に多くの人が訪れる福寿草まつりは、地区の春の一大イベントだ。商品化は住民から「まつり期間中に売店でそばを売ってくれないか」と提案されたのがきっかけ。田中さんと関和彦農場長(43)が地区に呼び掛け、食料雑貨店や酒屋、コンビニなど計7店も3月中、販売で協力する。

 今回は期間限定だが、田中社長は「地元の人や外から訪れた人に食べてもらい、それが地域の畑を守ることにつながればうれしい」と話す。

 福寿草そばは3人前が1050円、2人前が750円。問い合わせは同法人(電話0263・87・7101)へ。


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