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長和のダッタンそば生産者組合 「6次産業化」に認定
2011/06/15 10:26
ダッタンソバ製品が売られている「緑の花そば館」=長和町大門

 長和町の信濃霧山ダッタンそば生産者組合が14日、農林水産省から「6次産業化法」に基づく総合化事業計画の認定を受けたことを羽田健一郎町長に報告した。認定により今後5年間、栽培しているダッタンソバの加工や販売に対して国から補助金を得る。「そばレストラン」の開設も検討中で、同組合は「ダッタンそばを食べに長和町へ行こう−と言われるようにしたい」と張り切っている。

 「6次産業化」は、農林水産物の生産(1次産業)、加工(2次産業)、販売(3次産業)の三つを合わせて手掛けること。同法は農林漁業者の所得向上などを狙いに3月に施行。5月に初めて全国231件の事業計画が認定され、県内は同組合や株式会社秀果園(東御市)など8件が入った。

 同組合は遊休農地の有効活用を目的に2005年、約1ヘクタールでダッタンソバの試験栽培を始め、昨年は17ヘクタールまで拡大して約20トンを収穫した。同組合の児玉和人組合長(79)=長和町大門=によると、独特の苦味があるため、当初はそば店などから「まずいですよ。作っても誰も食べませんよ」と言われた。ただ、収穫して作ったそばは、他の地域のものとは違って苦味がないといい、「長和の土地に合っているのではないか」(児玉さん)と感じた。

 組合が運営する同町大門の「緑の花そば館」では、ダッタンソバの実を入れたクッキーやソフトクリーム、乾麺を販売。総合化事業計画には、アイスクリームやパンの加工と、3年後を目標にしたそばレストラン出店を盛り込んだ。事業ごとに5千万円を上限に補助金が出る仕組みだ。

 14日、羽田町長に報告した同組合の北村よう子事務局長(61)=同=は「研究機関に委託してダッタンソバの栄養分を詳しく分析してもらい、健康に良いことをアピールしたい。将来は栽培面積を100ヘクタールまで増やし、長和町を日本一の産地にしたい」。町長は「ダッタンソバでぜひ町を盛り上げてほしい」と激励した。


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