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根羽でソバ栽培拡大 遊休農地対策、観光振興にも
2010/10/14 10:02
根羽村内に広がる遊休農地。村はソバ栽培による対策を進めている

 根羽村と県下伊那農業改良普及センター(飯田市)は、村内の田畑全体の44%に当たる60ヘクタール余に上る遊休農地対策として、ソバの栽培に力を入れている。今年は大豆の栽培を広げる取り組みにも着手したものの、思うように実績が上がっていない。ソバなら村複合観光施設「ネバーランド」のレストランで商品として提供できることから、観光振興と合わせて遊休農地を減らしていく狙いだ。

 村は3年前からソバ栽培を村内農家に奨励しており、栽培面積は昨年の75アールから今年は160アール余に増えた。

 村出資の第三セクターが運営するネバーランドは昨年、村内産ソバの買い取りを開始。レストランで本格的にそばを提供するには月200キロのソバが必要だが、昨年の買い取り量は130キロほど。2週間余りで使い切ってしまったという。ネバーランドは「十分な量があれば、レストランでの提供に加え、そば祭りなどのイベントも開ける」として栽培量が増えることに期待している。

 ただ、今年は9月末の台風などの影響が出ている。今月4日にネバーランドで開かれたソバ栽培や活用を検討する会議で、村内農家からは収穫量について厳しい見通しが示された。こうした状況を受けて、同センターの高橋博久普及員は「種まきの時期などについての栽培マニュアルを用意し、しっかり生育するソバを増やしていきたい」とする。

 村は現在、ソバ、大豆をネバーランドなどに出荷した農家に対し1キロ当たり100円を補助している。が、農家の栽培規模が小さく、補助金を受ける手続きも負担になっていることから、来年度からは買い取り側に補助金を出して、農家からの買い取り価格に上乗せする形に変更する予定だ。補助単価は今後検討するという。

 村振興課は「村の景観維持のためにも、遊休農地対策を進めないといけない」と危機感を募らせている。


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