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仲間と育てたそば店3周年 松本駅西口で地域交流の場
2010/04/23 10:30
客と話すいばらん亭のスタッフ(右)。3周年を迎え、地域の高齢者のよりどころになっている

 松本市の松本駅西口に近いそば店「いばらん亭」が22日、開店3周年を迎えた。地元・巾上西町会の住民らが、街おこしのために手探りで始め、今では地域のお年寄りの交流の場となったほか、海外の政府関係者も視察に訪れているという。

 同店は3年前、駅西口の整備に伴う立ち退きで住民が減る巾上西町会の有志が、活気を取り戻そうと開店を発案。準備などに松本大の学生も協力した。これまで、市外の市民団体や農協組合員らが「地域おこしの成功例」として視察したほか、3月にはブラジルやペルーなど南米5カ国の政府関係者も訪れた。

 店舗は町会長の筒井敏男さん(65)が自宅1階を提供し、改造。働いている12人は町会の住民で、店で働くことが生きがいにもなったといい、筒井さんは「最初は『腰が痛い』などと言っていた人が、3周年を迎えてますます元気になっている」と話す。駅に近いため、出張の際に立ち寄る会社員も増えたという。

 22日は3周年記念として、松本大の教員に依頼し、そばつゆなどで作ったドレッシングを使った「そばサラダ」を発売。設定価格より200円安い400円で販売し、人気を集めた。この日は普段の倍近い約30人が訪れ、そばサラダも16食売れた。宮越洋介さん(72)=松本市新村=は「野菜とそばの取り合わせが絶妙」と満足そうだった。

 評判を聞いて取材に訪れた市公民館報編集委員の倉田美智子さん=同市岡田=は「町会内で高齢者の居場所がなくなる中、模範となる活動」と話していた。

 いばらん亭(電話0263・32・3786)の営業時間は午前11時半~午後2時。日曜、祝日は休み。


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