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寒ざらしそば、さらに普及を 茅野で仕込み始まる
2010/01/12 09:49
ソバの実を詰めた袋を川に次々と沈めた寒ざらしそばの仕込み作業

 茅野市内のソバ生産者やそば店主らでつくる「茅野八ケ岳そば振興会議」は11日、清流にソバの実を漬けて冷水にさらす寒ざらしそばの仕込み作業を始め、市内3カ所で計約900キロの玄ソバを仕込んだ。今回は4年目の取り組みで、昨年は用意したソバの実が余ったことから、今年は販売期間を延ばすほか協賛店も公募し、寒ざらしそばをブランドとしてさらに広めたいとしている。

 この日、八ケ岳のふもとの清流には、同会議の会員6人が集合。計約300キロのソバの実を詰めた16個の網状の袋を用意した。持参した温度計で測った現場の気温は氷点下4度、水温は0度。会員らは白い息を吐きつつ水の中に入って川底をならした後、石と木の枝を重しにして静かにソバの実の入った袋を沈めた。

 寒ざらしそばは、江戸時代に高島藩が将軍家に献上したとされる。同会議によると、10日ほどソバの実を冷水にさらしてから寒風で乾燥させることで甘みが増すほか、虫などが死ぬため保存にも適しているという。

 こうして準備したソバの実を使った寒ざらしそばは毎年市内のそば店で提供しており、昨年は12店が参加。14日間で2424食を販売した。観光客に好評なことから、今年は4千食の販売目標を掲げて新たに協賛店舗を6月ごろまで募集する。販売期間も7月中に20日間ほどと延長する予定だ。

 同会議議長の小林一茶(ひとし)さん(74)は「今日は水温が低く、仕込みの時期としては最高。多くの方に満足していただけるよう、しっかりしたそばに仕上げていきたい」と話していた。


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