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ダッタンソバを特産に 信大・伊那市・タカノが連携
2008/04/04 13:46
種苗登録したダッタンソバの実を手にする井上直人教授

 信大農学部(南箕輪村)と伊那市、タカノ(宮田村)が共同で、中国やネパールで栽培されているダッタンソバの特産化に取り組む。農学部によると、ダッタンソバは国産ソバに比べて収量が多く、獣害などが少ないのが特徴。中山間地の遊休農地などで栽培し、健康増進の機能性食品を開発して売り出す構想だ。

 種の生産は農学部が担当する。井上直人教授(作物学)が農林水産省に申請し、2月に種苗登録された3品種を提供する。その名称は「気の力」「気の宝」「気の豊(ゆたか)」。

 市は同市高遠町、長谷など中山間地で生産者を募集する。希望者に栽培してもらい、年内の初収穫を目指す。

 タカノは、クッキーやクレープなど加工品への活用を含め、商品化を担当する。

 井上教授によると、一般のソバに比べて、血圧を下げて毛細血管を強くする効能があるとされるルチンを約100倍含むという。虫も付きにくく、雑草が生えるのを抑えるといい、一般のソバの約2倍の収量が見込める。中山間地での栽培に適している。

 唐沢豊・農学部長は記者会見で「地域との連携の中で、信大の知の力を活用してほしい」とあいさつ。小坂樫男市長は「市の農業振興のために広めていきたい」、タカノの鷹野準社長は「食の安全、健康をキーワードに事業化を進めたい」と話した。

 市農林振興課によると、現在市内でダッタンソバは栽培されていない。2006年のソバの作付けは220ヘクタール、生産量は231トンだった。


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