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スペインで信州そば栽培へ 州政府が担当部署を新設
2008/01/08 09:50
10月にスペイン北部で開いたイベントでそば打ちを体験するスペイン人。現地で収穫したソバも使った

 県内のそば打ち愛好家が昨年夏、試験的にソバを栽培したスペイン北部のカンタブリア州で、今年は州政府がソバ栽培に乗りだす。担当の部署を新たに設けており、近く長野県などに協力を求める文書を携えて関係者が来日する。愛好家たちは、信州そばを通した国際交流に夢を膨らませている。

 同州では昨年7月、松本市浅間温泉のホテル社長、山崎良弘さん(52)、全日本素人そば打ち名人の赤羽章司さん(58)=塩尻市=ら4人が、県内で広く栽培されている「信濃一号」をまき、地元の人に栽培法を指導した。10月に現地で開かれた交流イベントには、山崎さんたちの呼び掛けに応じたそば打ち愛好家ら約30人が同行。そばを打って振る舞った。

 その際、州農林水産大臣と懇談。大臣は同州での栽培に適したソバの品種を調べる試験栽培や、日本への技術者派遣に意欲を示していた。昨年収穫したソバ約100キロの半分以上は保管してあり、今年まく計画だ。

 交流イベントでは現地の人たちに、手打ちそばのほか、サラダ風にアレンジしたそばや天ぷらを提供した。冷たいそばは敬遠する人がいたが、温かいかけそばは好評。山崎さんは「味も日本のそばと変わらないおいしさ。手打ちにこだわらず、スパゲティ感覚で調理できる乾めんでも十分普及できる」と手応えを感じている。

 同州は過疎化が進み、農業や牧畜が衰退してきているという。昨年ソバをまいた計4カ所には、偶然見つけた「ソバ」と発音する村もある。山崎さんたちは帰国後も電子メールで生育状況の確認や管理の仕方をやりとりしてきた。

 資金的な問題もあり、今後の交流は松本市や県と協力して進めていく考えだ。山崎さんは「健康に良い日本食は世界中に広まっている。信州そばも普及することでイメージが高まり、スペインとの交流につながるはずだ」と期待している。


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信州そば漫遊