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「寒ざらしそば」茅野で復活へ 高島藩が将軍に献上
2006/07/19 09:09
八ケ岳山ろく産のソバで作った寒ざらしそばを試食する「復活再生推進会議」の会員

 江戸時代に諏訪の高島藩から将軍家に献上していたという「寒ざらしそば」を復活させ、地元の名産品にしようと、茅野商工会議所や茅野市内のソバ生産者、そば店などでつくる「寒晒(ざら)し蕎麦(そば)復活再生推進会議」が発足した。18日は同市内のそば店で初の全体会議を開き、八ケ岳山ろくで栽培されたソバで会員が作った寒ざらしそばを試食した。

 同商議所などによると、寒ざらしそばは、秋に採れたソバの実を厳寒期の清流に浸し、天日と寒風にさらして乾燥させることで、あくが抜けて甘みが増す。収穫後も品質を劣化させずに保存できるため、江戸時代には、夏場に食べてもらおうと高島藩や高遠藩が将軍家に献上したという。

 茅野市内では、ソバ生産者とそば店などでつくる「茅野八ケ岳そば振興会議」が地元産そばのブランド化を目指し活動中。同会議の小林一茶(ひとし)議長(71)=玉川=が、地元に残る古文書などを頼りに3、4年前から、寒ざらしそばの製造方法を研究してきた。

 茅野商議所は6月末、中小企業庁の補助事業として採択を受け、推進会議を発足させた。本年度は製造技術の確立とともに、信大農学部にそばの成分分析を依頼して品質を科学的に実証するとともに、諏訪東京理科大(茅野市)からブランド化に向けたマーケティング指導を受けて販路拡大に取り組む方針だ。

 全体会議には約20人が出席し、小林さんが作った寒ざらしそばを試食。「甘みがあり、歯応えがいい」「話題性があると思う」といった声が出ていた。推進会議代表の白川元・同商議所専務理事は「寒ざらしそばは寒天と同じように、茅野の気候風土にあった産物。そばの最高峰として復元し、ブランド化を図りたい」と話していた。


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