
小海町の小海高校1年2組35人は25日、町内の有志らでそば打ちを楽しんでいる「八ッ手峯会(やってみねえかい)」の会員を講師に招き、そば打ちを体験した。同会会員で子どもが同校卒業生という黒沢今朝利さん(56)が「高校生活の思い出にしてほしい」と高校に持ち掛けて初めて行った。慣れない手つきで打ち始めた生徒も次第に「楽しい」と声を弾ませていた。
会員4人が来校。生徒は4、5人のグループに分かれ、1人前125グラムの八割そば作りに取り組んだ。生徒は全員が初心者。会員はグループを回りながら、鉢の中で生地を練る生徒たちに「手だけじゃなく、体を動かして」「うまい、うまい」などと声を掛けていた。
出来上がったそばは昼食で味わった。小林唯さん(16)は「均等に延ばすのが難しかったけど、楽しかった。またやりたい」。黒沢さんは「若い人は勘がいい。見本を見せればすぐにできるね」と感心していた。そば打ちは今後、1年1組、3組も体験する。
【写真説明】八ッ手峯会の会員に教わりながらそば打ちを体験する生徒たち