信州日帰り温泉紀行

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開館2カ月余で入湯者1万人に 飯田「ご湯っくり」
2017/06/20 11:00

 4月にオープンした飯田市川路の日帰り温泉施設「天龍峡温泉交流館ご湯っくり」を訪れた人の数が18日、1万人に達した。建て替え前の同館は、過去に経営難で運営会社が解散し、市が取得した後も赤字が続いた経緯がある。指定管理者側は今後、名勝・天竜峡一帯の活性化の拠点になることを期待している。

 1万人目は、岐阜県多治見市の本荘隆夫さん(68)。息子が父の日を記念して本荘さん夫婦を「ご湯っくり」に連れてきてくれたという。記念品として地元産のジャムの詰め合わせなどを受け取り、「温泉が好きで南信地方にはよく来ている。今後も訪れたい」と話していた。

 指定管理者で、地元農家でつくる会社「農耕百花」の取締役清水勝弘さん(72)=飯田市川路=によると、1日平均100人が訪れ、5月の連休中には400人を超える日もあった。「当初、年間2万8千人が目標だったので、こんなにも早く1万人に到達して驚いた」といい、「今後も安定した経営を目指すため、地元の人に愛されるような施設を目指していきたい」と意気込んでいる。

写真説明:入湯者1万人目となり、祝福を受けた本荘さん一家ら

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