信州日帰り温泉紀行

ひまわりの湯かぐらの湯倉下の湯
松代温泉の湯で染めたハンカチ 長野・松代荘で販売
2009/01/22 09:52
「松代荘」で販売されている松代温泉の湯を使って染めたハンカチ

 長野市開発公社は、同市松代町東条の松代温泉の湯を使って染めたハンカチやスカーフを開発、国民宿舎「松代荘」で販売している。鉄分が多く含まれている同温泉の特徴を生かした染め物だ。

 同公社と市内の草木染職人林部貢一さん(65)が協力して商品化した。染色にはビワの葉などの草木を使用。染め物の色を定着させる媒染剤に、通常の化学物質ではなく、松代温泉の湯をそのまま利用した。「色に深みを出すことができた。化学物質ではなかなかできない」と話す林部さんが一つ一つ手作業で染めており、色や文様などが全く異なるのも特徴だ。

 同公社はこれまでにも、松代温泉の褐色の沈殿物を上薬として利用した焼き物も開発。松代荘は「今後も湯の特徴を生かした新たな名物の誕生を望んでいる」としている。

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