信州日帰り温泉紀行

平日限定で割安回数券OKに 茅野「すずらんの湯」

10年01月07日(木)掲載

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 茅野市は、白樺湖畔にある市所有の温泉施設「すずらんの湯」の平日利用者を増やそうと、他の温泉施設を対象に発行している割安の回数券を、2月15日から平日に限りすずらんの湯でも利用できるようにする。柳平千代一市長が6日の定例記者会見で明らかにした。

 すずらんの湯は、当初運営していた白樺湖観光協会が市に3億円以上の未払い金を残したまま昨年4月に解散し、9月から第三セクター「茅野市総合サービス」が指定管理者になった。市によると、秋以降の利用者は前年の7割程度に落ち込み、12月の平日には利用者が10人前後の日もあったという。市は総合サービスから対応を求められていた。

 市が所有する他の温泉施設6カ所は福祉用と位置づけ、大人の利用料が400円。これに対し、すずらんの湯は観光用として700円に設定している。回数券は、福祉用の施設向けに発行しており、11枚つづりで一般4千円、中学生以下や65歳以上が3千円。市民以外も購入できる。これをすずらんの湯でも平日だけ使えるようにする。販売場所はすずらんの湯以外の6施設に限る。

 柳平市長は記者会見で「他の温泉を利用している市民も、たまには足を運んでほしい」と期待を寄せた。

【写真説明】平日限定で割安回数券を使えるようにする「すずらんの湯」

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