雄大な展望が横長ポストカードに 松本からの北ア15峰
松本観光コンベンション協会は、松本市内からの北アルプスの雄大なパノラマを楽しめる横長のポストカードを作った。残雪期の乗鞍岳(3026メートル)から有明山(2268メートル)までの山並みを切り取った。8月から市内の観光案内所に置いており、観光客らの反応は上々という。
縦10センチ、横40センチのサイズ。雲が一つもない青空を背に、稜線(りょうせん)が左右に走っている。常念岳(2857メートル)や槍ケ岳(3180メートル)など計15峰の標高のほか、標高約1500メートルの上高地のある位置も示している。
同協会によると、観光客にとって松本平からの北ア展望は「松本の魅力。松本らしさ」として定着している。ただ、山の名前を問い合わせてくる観光客に対応できるパンフレットがなかったという。
旅の記念として知人に送ったり、土産として持ち帰ったりできるように-と、パンフレットではなくポストカードとした。定形外郵便物として1枚120円で送ることができる。
松本駅と市大手事務所の観光情報センターに置いてある。1枚目は無料、2枚目以降は1枚100円で販売している。松本観光コンベンション協会の担当者は「観光客だけでなく、地元に住んでいながら山の名前を知らない人も非常に喜んでくれている」と話している。
【写真説明】雪をまとった北アルプスの姿が楽しめるポストカード
(10年8月25日掲載)