アポロ17号「月の石」展示 原の八ケ岳自然文化園

8月31日まで
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 原村の八ケ岳自然文化園で31日まで、1972(昭和47)年に米国のアポロ17号が月から持ち帰った石を展示する「月の石展」が開かれている。有人宇宙飛行のアポロ計画を紹介するパネルや、世界中で採集された隕石(いんせき)の展示もあり、広大な宇宙の世界の一端に触れることができる。

 月の石は重さ5・7キロの原石の一部で、118グラム。アポロ計画の最後に月面に着陸した17号の宇宙飛行士が、「月の海」と呼ばれる場所で採取した玄武石。放射線を使った検査により、37億5千万年前にできたと判明した。

 月の石は同園が日本宇宙フォーラム(東京)を通じて米航空宇宙局(NASA)と3年かけて交渉し、借用。同園によると、アポロ計画で採取した試料を米国外に貸し出すことは珍しく、月の石は日本国内で4回目、県内では初めての公開という。

 20枚のパネルでは、アポロ計画の年譜や、月の石を採取している場面を紹介。同園の担当者、北原芳誠さんは「人類の偉業を振り返りつつ、宇宙への夢を膨らませてほしい」と話している。

 午前9時~午後5時。一般800円、小中学生500円。期間中無休。問い合わせは同園(電話0266・74・2681)へ。

【写真説明】四角すいのケースに入れて展示されている月の石

▼八ケ岳自然文化園の地図

(10年8月25日掲載)

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