子ども虐待防止支援のコンサート 長野で9月10日開催
子どもへの虐待防止を訴えるオレンジリボン運動の支援コンサートが9月10日、長野市の若里市民文化ホールで開かれる。米国・ニューヨークを拠点に国内外のジャズフェスティバルに出演する「ハーレム・ブルース&ジャズ・バンド(HBJB)」が来日。「A列車で行こう」「この素晴らしき世界」など名曲を含め、12曲を演奏する予定だ。
HBJBは長く一線で活躍するプロ演奏家らが、ジャズに広く親しんでもらおうと結成したグループで、今回は60~95歳の7人が来日する。ニューヨーク在住の音楽プロデューサー打木希瑶子さん(東京都出身)が、オレンジリボン運動を知り、全国の自治体に働きかけて企画。収益は全額寄付する計画だ。
運動はNPO法人児童虐待防止全国ネットワークが中心となり、子育てに悩む親や、親との関係に悩む子どもに相談窓口の活用を呼びかけ、虐待を知った住民に通報を促す活動を続けている。コンサートを後援する県こども・家庭課の担当者は「表面化するのは氷山の一角。住民ひとりひとりがアンテナを高くして通報につなげてほしい」と話している。
午後7時開演。全席自由。前売り券は6千円、ペア1万1千円。問い合わせはHBJB日本公演事務局(電話03・5766・3750=平日午前11時~午後5時)。チケットはイープラス(http://eplus.jp/)で購入する。
【写真説明】「子どもへの虐待防止に理解深めて」。コンサートをPRする県担当者
▼若里市民文化ホールの地図 |
(10年8月24日掲載)