原の「星空の映画祭」復活 役所広司さん舞台あいさつ

8月22日まで
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 諏訪郡原村の八ケ岳自然文化園野外ステージで開催中の「星空の映画祭」で13日夜、映画「ガマの油」の上映があり、監督で主演の俳優役所広司さん(54)が舞台あいさつに訪れた。30年近く前に始まった映画祭は2006年を最後に途絶えていたが、村内外の有志が実行委員会をつくって4年ぶりに復活させた。映画祭のファンだったという役所さんが実行委の招きに応じた。

 半円を描く階段状の観客席には約270人が来場。役所さんは「日本の映画人の端くれとして、映画祭の復活はうれしい」と祝福。初めてメガホンを取った「ガマの油」について「無謀なチャレンジだったが、こうして映画になりました」と話した。

 映画祭は、夏の夜空の下で鑑賞するのが特徴。資金繰りの難しさなどから24回目を最後に休止したが、子どものころに映画祭に来て感動したという若者たちが動きだし、配給会社との交渉などに奔走して復活にこぎ着けた。

 映画祭は8日に開幕し、22日まで。毎晩午後8時から「ガマの油」「アバター」など国内外で人気の4作品を日替わりで上映する。実行委員長の秋山良恵さん(28)=原村=は「お盆期間中にたくさんの方に見にきてほしい」と話している。問い合わせは八ケ岳自然文化園(電話0266・74・2681)へ。

【写真説明】「星空の映画祭」で舞台あいさつする役所さん

▼八ケ岳自然文化園の地図

(10年8月14日掲載)

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