「市田柿」アイスクリーム 高森の会社が夏場限定で
飯田下伊那地方特産の干し柿「市田柿」を加工・販売している「天竜産業」(高森町下市田)が、市田柿を使ったアイスクリームを発売した=写真。同地方の代表的な特産品である市田柿を手軽に味わってもらうことで消費拡大を目指す。6月から9月にかけての夏場限定の商品としたい考えだ。
干し柿をつぶしてアイスクリームに練り込み、市田柿の風味を残すように工夫してある。生柿でも試したが、柿が粒状に残る干し柿の方が風味が良かったという。
社長の原八州彦さん(54)は「アイスクリームにすることで若い人にも市田柿を食べてもらい、おいしさを知ってもらいたい」と話す。暑さとともに消費が伸びることを期待している。
市田柿を使った新商品の開発を検討する中で、アイスクリームのブランド開発などを手掛ける静岡県内の会社の助言も受けて取り組んだという。
80ミリリットル入りのカップが250円。同社で販売しているほか、電話やファクスでの注文も受け付けている。問い合わせは天竜産業(電話0265・35・2068)へ。
▼天竜産業の地図 |
(10年8月 6日掲載)