ダッタンソバ実入りアイス 長和の新しい味8月販売へ

 
10072704.jpg

 小県郡長和町大門の姫木平でペンション経営に携わる有志が町内産のダッタンソバを使ったアイスクリームを考案し、8月中の販売を目指して準備を進めている。町内の祭りで試食会を開いたり、各ペンションの食事で提供したりして意見を集め、レシピが完成。地元の「信濃霧山ダッタンソバ生産組合」と協力し「町の特産品として売り出したい」と張り切っている。

 有志代表のペンション経営者、山崎絹江さん(66)らは地域の名物を作ろうと、同生産組合が栽培するダッタンソバを使った料理やデザートを2007年から研究してきた。翌年春、「子どもからお年寄りまで楽しめる」と、アイスクリーム作りを選んだ。今月12日、ソバの実を煮出したエキスとソバの実を入れるアイスのレシピが完成した。

 アイスは、同生産組合が指定管理者になって8月から運営する長和町大門の加工施設「緑の花そば館」で製造、販売する。価格は1個250円ほどの予定で、容器のデザインなど詰めの作業をしている。山崎さんは「いろんな方の協力があって完成した。ぜひ皆さんに食べていただきたい」。同生産組合長の児玉和人さん(78)は「長和をPRするような名物になってほしい」と話している。

 問い合わせは山崎さん(電話0268・69・2908)へ。

【写真説明】長和産のダッタンソバの実が入ったアイスを手にする山崎さん(右)ら

(10年7月27日掲載)

最新の記事(15本)