佐田大陸・詠夢兄妹コンサート 諏訪・原田泰治美術館
諏訪市原田泰治美術館(渋崎)は、諏訪湖周辺の美術館や博物館を夜遅くまでバスで巡るツアー「諏訪の長い夜」初日の30日夜、歌手さだまさしさんの長男でバイオリニストの佐田大陸さん(25)と、長女でピアニストの佐田詠夢(えむ)さん(23)のコンサートを開く。21日、さださんと親交の深い原田泰治さん(70)が美術館で記者会見し、発表した。2人は共に諏訪市出身で、初めての協演になるという。
大陸さんは4歳でバイオリンを始め、2008年、バイオリニスト2人、ピアニスト1人のユニット「TSUKEMEN(ツケメン)」でデビュー。CDを発表する一方、全国でコンサート活動を展開している。詠夢さんは3歳からピアノを始め、洗足学園音楽大(川崎市)を卒業。国内のさまざまなピアノコンクールで入賞し、コンサートにも出演するなど幅広く活動している。
今回は、美術館側が「諏訪の長い夜」の目玉として出演を依頼した。同館によると、2人は「故郷である諏訪で演奏できてうれしい」と話しているという。当日は、アイルランド民謡やシューベルトの曲などを約1時間にわたり演奏する予定。
会見で原田さんは「実の子どものように付き合ってきたので、2人の成長した姿を見られるのがうれしい。彼らと同世代の人たちが大勢訪れてくれたらいい」と話した。
午後7時開演。約200席を用意する予定で、予約が必要(1人2席まで)。入場料は一般800円、中高生400円、小学生200円。「諏訪の長い夜」の共通パスポートでも入場できる。予約、問い合わせは同美術館(電話0266・54・1881)へ。
【写真説明】佐田大陸さんと詠夢さんの写真を手にコンサートの説明をする原田さん
▼原田泰治美術館の地図 |
(10年7月22日掲載)