人懐っこいニホンカモシカ2匹 長野・茶臼山動物園
長野市茶臼山動物園にニホンカモシカ2匹が仲間入りした。人工保育で成長し、人懐っこいのが特徴だ。担当者は「県内に多く生息するが、近くで見ることは少ない。動物園で親しんでほしい」と話している。
2匹は、8歳の雄リクと9歳の雌ムー。生後まもなく親と離れ、静岡市の動物園で人工保育されてきた。同園からの依頼で、茶臼山動物園が受け入れることになった。既に2匹のニホンカモシカがおり、カモシカ舎は合わせて4匹となった。
ニホンカモシカは国の特別天然記念物で国内に広く分布する。群れをつくらず単独で行動するといい、「ウシ科の動物としては珍しい」と担当の小池晴明さん(42)。「数が増えたので、冬までには舎を区画分けして1匹ずつ飼育できるようにしたい」と話している。
【写真説明】茶臼山動物園に仲間入りしたニホンカモシカのリク(左)とムー
▼茶臼山動物園の地図 |
(10年7月16日掲載)