安曇野にアンサンブルの響き 東京音大生ら8月演奏会
東京音大の井上将興教授に師事する学生や卒業生らでつくる弦楽合奏団「アンサンブル藝弦(げいげん)」が8月28日、安曇野市穂高交流学習センター・みらいでコンサートを開く。約20年前から毎年夏に穂高地区で自炊しながら演奏合宿をしている縁で「地元の皆さんにも楽しんでほしい」と企画した。
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスで約20人が出演予定。ビバルディの協奏曲「四季」のほか、グリーグの「ホルベルク組曲」、ドボルザークの「弦楽セレナーデホ長調」を演奏する予定。井上教授のソロ演奏もある。
藝弦は10年ほど前まで、合宿に合わせて松本市ハーモニーホールで演奏会を開いていた。3年前から、安曇野市内の福祉施設への慰問演奏を始め、昨年は三郷公民館で演奏した。メンバーの一人でビオラ演奏家の高瀬賛(あきら)さん(34)=東京都=は「なるべく聞きやすい曲を選んだ。市内の中学には吹奏楽部しかないようなので、弦楽器の魅力にも触れてほしい」と話している。
市教委の主催。午後7時開演。500円。定員200人。チケットは7月16日午前9時からみらいで発売。小学生未満は入場できない。8月25日には無料ロビーコンサートを午前11時と午後1時半の2回開く。問い合わせはみらい(電話0263・81・3111)へ。
【写真説明】「アンサンブル藝弦」コンサートのチラシ
▼安曇野市穂高交流学習センター・みらいの地図 |
(10年7月15日掲載)