過去最多の312連が参加へ 8月7日の松本ぼんぼん

今年が第36回となる松本市の市民祭「夏まつり松本ぼんぼん」(8月7日夜)に、過去最多の312連・2万6900人が参加を予定している。昨年より7連、人数にして400人増えた。市や松本商工会議所などでつくる実行委員会によると「サンバ調でノリが良く、楽しく踊れる」ところが人気の理由といい、市内はもちろん市外から参加する人も多い。
踊りは午後6時開始で、小雨決行。例年と同様に全長6・4キロのコースを練り歩き、中心市街地は午後5~10時、歩行者天国になる=地図。
実行委員会は12日、正副連長会議を市内で開き、松本の夏の風物詩になった祭りを成功させようと、日程などを確認。祭りの規模が拡大するにつれて運営が難しくなるため、ほかの参加者に迷惑をかける行為があれば「その時点で踊りをやめてもらう」などと注意事項も徹底した。踊りの終了後に、参加者全員でごみ拾いをすることも確認した。
土屋忠史・副実行委員長はあいさつで「祭りの一日を、安全で楽しく過ごせるように望みたい」と呼び掛けた。
松本商議所によると、1975(昭和50)年に始まった松本ぼんぼん(当時は2日開催)の初回参加は80連・6千人。参加連数は、年によっては前年を下回ることもあったが、基本的には増加し、83年に100連、94年に200連を突破、08年には300連となった。
【写真説明】「松本ぼんぼん」のスケジュールや注意事項を確認した正副連長会議
(10年7月14日掲載)