夏季限定「冷やし安養寺らーめん」 佐久の11店で発売
佐久市の安養寺みそを使ったご当地ラーメン「安養寺らーめん」を夏季限定でアレンジした「冷やし安養寺らーめん」が13日、佐久市内のラーメン店など11店で売り出された。「安養寺らーめん」は誕生3年目に入り、冷たいラーメンで新たなファンの開拓を狙う。
北佐久郡軽井沢町などに多くの観光客が訪れる夏に合わせて、佐久商工会議所や同市内の取り扱い店が安養寺らーめんをより広く知ってもらおうと企画。各店が夏でも食べやすいように味付けや具に工夫を凝らした。通常の安養寺らーめんを提供している16店のうち11店が「冷やし」を開発した。
安養寺らーめんは、安養寺みそを使うこと以外に特に条件はない。「冷やし」メニューは、みそ味のジャガイモスープを使ったパスタ風や、安養寺みそに漬けた鶏チャーシューを載せたラーメン、夏野菜を盛り合わせたサラダ感覚で味わえる物などさまざま。食後のアンケートに「みその味が生きていて、普通の冷やし中華よりも食べやすい」と感想を寄せた女性客(43)もいた。
同市野沢でラーメン店を経営する中島洋さん(67)は「初めて冷たいラーメンとみそを合わせたので、みその量を少しずつ変えて風味が出るよう努力した。あっさりしているので、暑い夏にぜひ食べに来てほしい」と話した。
「冷やし」は8月31日まで販売する。
【写真説明】工夫を凝らした「冷やし安養寺らーめん」を紹介するポスター
(10年7月14日掲載)