昔ながらの味をおすそ分け 「小海の○印」詰め合わせ
南佐久郡小海町や町内の飲食店などでつくる小海ブランド推進協議会は7月から、町で採れた野菜や山菜を使った総菜などの詰め合わせ「小海の○(まる)印」を売り出した。「秋にはさらに内容を充実させ、お歳暮シーズンに売り込みたい」と意気込んでいる。
内容はフキを甘辛く煮付けた「きゃらぶき」、いった黒豆を酢じょうゆに漬けた「小海の豆っ子」、南蛮味噌(みそ)、はちみつの4種類。昔から地元でよく食べている物を組み合わせた。1箱1850円。11月にはきゃらぶきの代わりに、夏から秋にかけて収穫した町内の野菜を使った漬物を加え、販売する予定だ。
中身は町内の主婦グループ「味の会」や養蜂場などが作っている。「小海の人の輪が作った商品を厳選」というメッセージを箱の表に添え、人の輪をイメージして「○印」を大きく印刷した。
味の会の畠山比佐子さん(62)は「昔から町で食べてきた山や畑の物をおすそ分けする感じ。感想を聞きながら内容を変えていきたい」と話している。同町豊里の町農産物加工直売所で売っている。
【写真説明】町内で採れた山菜や野菜の惣菜などを詰め合わせた「小海の○印」
▼小海町農産物加工直売所の地図 |
(10年7月 3日掲載)