スイカ、今年もいい味 松本・波田で出荷始まる
スイカの産地、松本市波田にある松本ハイランド農協すいか共選所で25日、ハウス栽培のスイカの出荷が始まった。昨年より3日遅い初出荷だが、初日は4戸の農家から1400玉が持ち込まれ、検査員たちが大きさや傷を確認。さらにセンサーで糖度や熟度を判別し、次々に出荷した。早ければ26日朝には県内の店頭に並ぶ予定だ。
同農協すいか部会の大池守部会長(64)は「春先の低温と日照不足で生育が遅れたが、6月に入って日照時間が昨年の倍になり、盛り返した。当初は心配したが、今年もいい味だ」と話した。
同農協によると、管内のハウス物のスイカは7月上旬までに4千ケース(1ケース2玉)を出荷する計画。続いて露地物の出荷に移り、管内の総出荷量は100万ケースを予定している。
【写真説明】初出荷のために選別されるハウス栽培のスイカ=松本市波田の松本ハイランド農協すいか共選所
(10年6月26日掲載)