キリンの赤ちゃんすくすく 長野・茶臼山動物園
長野市の市茶臼山動物園でアミメキリンの雄の赤ちゃんがすくすく育っており、キリンやシマウマを飼育する同園の「アフリカ平原」隣の小運動場で見ることができる。今後、来園者から赤ちゃんの名前を募集する予定だ。
赤ちゃんは体重約50キロ、体長約1・8メートルで、生まれたのは13日午前4時ころ。直後に駆けつけた担当の中山章洋さん(39)によると、生まれ落ちた後に立ち上がろうとして4回転び、5回目で立ち上がった。その後歩き回って母親のカナエを探し、およそ1時間半後に乳を飲んだ。
中山さんがキリンの出産に立ち会うのは4回目だが「赤ちゃんが自力で立ち上がって母親の乳を飲むまでが一番緊張する」という。元気な成長に「安心している」と表情を緩めた。少しずつ牧草も食べ始めており、1年間で体長3メートルにまで成長するという。
アミメキリンはアフリカのケニア北部からエチオピア南部に生息し、編み目状の模様と白い筋が特徴だ。
また、同園の雄のチンパンジー「タカ」が22日に1歳になるため、同園は20日午後1時半から誕生日を祝うイベントを開く。くす玉を割ってお祝いの歌を歌ったり、体重を当てるゲームなどをする予定だ。
【写真説明】茶臼山動物園で生まれたキリンの赤ちゃん(手前)。母親のカナエに寄り添っている
▼茶臼山動物園の地図 |
(10年6月19日掲載)