カップ入りアイス発売 駒ケ根産のゴマと牛乳使用

 
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 上伊那農協直営の駒ケ根市の農産物加工販売施設「すずらんハウス」が、市内産のゴマと同農協の「すずらん牛乳」を使ったカップ入り「ごまアイス」(100ミリリットル、250円)の販売を始めた。昨秋、4リットル入りの業務用を開発して市内の飲食店で提供したところ好評だったため。牛乳の消費低迷が続く中、夏本番に向け「ご当地アイス」で巻き返しを図る。

 市内で市営農センターが進めるゴマの地域ブランド化を目指す「ごまプロジェクト」と連携。アイスはペースト状にしたゴマを練り込み、すりごまも入れて食感を出してある。カップは、駒ケ根市の「駒」の字にゴマ2粒の濁点を付けたロゴマークや中央アルプスを描き、地元らしさを出している。

 すずらんハウスの大川繁喜工場長(48)によると、同施設では現在1日に約1400キロの牛乳を飲料用に販売しているが、販売量は年々減少傾向。上伊那地方の酪農家の後継者不足も深刻という。「ご当地アイスで牛乳の消費を拡大し、地元の酪農を守っていきたい」としている。

 同施設のほか、上伊那のスーパーなどで販売している。

【写真説明】「すずらんハウス」が販売を始めた駒ケ根市産のゴマと上伊那産の牛乳を使ったご当地アイス

▼すずらんハウスの地図

(10年6月12日掲載)

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