勘三郎さんら練り歩き まつもと大歌舞伎セレモニー
「平成中村座 信州まつもと大歌舞伎」の実行委員会は公演期間中の7月4日、中村勘三郎さんら出演者が松本市の松本城まで市街地を練り歩く「登城行列」と、松本城本丸庭園であいさつなどをする「松本城 市民ふれあい座」を実施する。
「登城行列」は、松本郵便局(中央2)前の本町通りから大名町通りを経て、本丸庭園まで約900メートル。地元の「信州松本松深(しょうじん)会」のみこし、本町2丁目と伊勢町3丁目の舞台が先導し、勘三郎さんら出演者数人と演出を担当するまつもと市民芸術館芸術監督の串田和美さん(67)が人力車に乗って進む。「市民ふれあい座」では出演者たちのあいさつのほか、串田さんが演出するセレモニーも予定している。
2008年の前回公演初日には、出演者たちのパレード「お練り」の沿道に約5万人が集まり、大盛況だった。しかし、転倒してけがをした人も出たため、実行委は今回、距離を前回の3分の2ほどに短縮。「安全をしっかり確保し、歌舞伎を見ない人も楽しめるパレードにしたい」としている。
登城行列は午前11時、市民ふれあい座は午前11時半から。雨天中止。当日は午前10時半ごろから、ルート周辺の交通規制を行う。
▼松本城の地図 |
(10年6月11日掲載)