大桑皮切りに、木曽で「ほお葉祭り」開幕
木曽地方の初夏の名物「ほお葉巻き」にちなんだ「ほお葉祭り」が5日、木曽郡大桑村の道の駅大桑会場を皮切りに開幕した。出来たてのほお葉巻きを求める、たくさんの観光客らでにぎわった。
会場は国道19号沿い。中京方面などの車が次々と立ち寄り、駐車場は常時ほぼ満車状態になった。会場内に並んだテントでは、ほお葉巻きのほかにも、ほお葉ずしや焼きたての五平餅、養殖ニジマスの加工品などが販売された。
大桑小学校5年の嶋崎七海さん(10)は妹で同小1年の百海さん(6)と一緒に今年初のほお葉巻きをほお張ると、「おもちがおいしい」と満面の笑み。母の郁子さん(38)も「下伊那から嫁いで初めて食べてとりこになりました。もちもちしていて香りがいい」と満足そうだった。
祭りは昨年から大桑村が参加して3町村合同開催に。今年は3町村の6会場をより多く巡って応募すると、ペア宿泊券などが当たるスタンプラリーも初めて企画した。上松町の寝覚の床会場(臨川寺境内)では12日に、木曽町の木曽福島支所前や道の駅などの4会場では12、13日に開かれる。
(10年6月 6日掲載)