「丸窓電車」の時計と巻き尺 上田電鉄が企画・販売
上田電鉄(上田市)は、別所線を走る電車の形をした小型の目覚まし時計と巻き尺を販売している。子どもなどが同線に親しむきっかけにしてもらおうと企画した。
ともに、かつて同線を走った丸窓電車を模した人気車両「まるまどりーむ号」のデザインだ。目覚まし時計はボタン電池式。電車の側面が縦約3センチ、横約6・5センチで、長方形の窓の部分に時刻をデジタル表示する。アラーム音が鳴ると、ドアの部分が赤く光る。後ろに引いて離すと、ぜんまいで勢いよく走りだす仕掛けもある。
巻き尺は90センチまで測ることができ、高さ4・5センチほどの電車に納まっている。上田から別所温泉まで別所線全15駅の駅名を、目盛りと一緒に記した。つまみ部分をつり革の形にするなど、細部までこだわったという。
時計は税込みで1個千円、巻き尺は同500円。上田、下之郷、別所温泉の各駅で販売している。
【写真説明】「まるまどりーむ号」の目覚まし時計(左)と巻き尺
(10年5月12日掲載)