善光寺花回廊始まる 鮮やかに路面の「花キャンバス」

4日まで(一部5日)
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 長野市の中央通りなど市街地を花で彩る「善光寺花回廊ながの花フェスタ2010」が2日、始まった。チューリップの花びらやヒノキの葉などで描いた絵「花キャンバス」や、約1万株のペチュニアの花で表現した花模様「タペストリーガーデン」が路上に登場し、初日から家族連れなどでにぎわった。

 大門交差点南の「花キャンバス」は、市内の美術家、小池雅久さん(47)がデザインした。球根栽培用に刈り取られた花や間伐材の丸太などを使うことで「エコ」を象徴。善光寺に向かって伸びる植物のつるをイメージした形などが、さまざまな「つながり」を表現している。

 一方、新田町交差点の南北に広がる「タペストリーガーデン」は、須坂園芸高校(須坂市)の生徒約50人がこの日朝から制作した。赤、黄、白など5色の花を並べた直径1~3メートル余の花模様が連続するデザイン。間に入って記念写真を撮る観客の姿が、作品のテーマ「花と人のつづれおり」を感じさせる。

 このほか、図柄の考案から制作まで一般参加者が手掛けた地上絵「チームキャンバス」では、熊やチョウなどのかわいらしい作品7点が並んだ。家族と訪れた市内の小学6年生、轟梨央さん(11)は「色の重なりがきれいだった」と目を輝かせていた。

 花回廊は4日まで。一部は5日まで展示する。

【写真説明】チューリップの花や間伐材を使って描かれた絵「花キャンバス」。大勢の人が楽しんだ=2日、長野市の中央通り

(10年5月 3日掲載)

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