土人形購入希望者に抽選会整理券 中野ひな市31日開幕

 

 北信濃に春を告げる中野市の伝統行事「中野ひな市」は、31日と4月1日の2日間の日程で中心市街地で開かれる。同市に伝わる京都・伏見系の「奈良家」、愛知・三河系の「西原家」の土人形の即売会や全国の土人形の即売市など、多彩な関連イベントがある。

 「中野土びな展示即売会」は、31日午後2時から中野商工会議所で行う。第2次大戦時と戦後の中断を除き、江戸時代末期から西町本通りを中心会場として行われている。当初は庶民の人形として親しまれ、現在は全国各地の愛好家の人気を集めている。

 即売会を前に、30日正午~午後5時と31日午前9時~午後2時、事前に人形を披露する展示会を同商議所で開催する。購入希望者には、31日午前10時半から同商議所近くの中央通りで抽選会の整理券を配る。整理券持参者による抽選会を午前11時から中央通りで行い、購入者と購入順を決める。

 全国約20カ所の土人形を集める即売市は、31日正午~午後7時、4月1日午前10時~午後3時、中野陣屋前広場南側駐車場で行う。中野市平岡小学校太鼓クラブの演奏(31日)、中野市の特産品などを販売する自慢市(31日、4月1日)などもあり、イベントを盛り上げる。

 問い合わせは同商議所(電話0269・22・2191)へ。

(10年3月13日掲載)

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