28日から「まちかど土びな展」 中野ひな市に向け76店

 
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 中野市の中心商店街で28日から4月1日まで、商店などが所有する土びなを店内に飾る「北信州土びな回廊 まちかど土びな展」が行われる。3月31日と4月1日に開く同市の伝統行事「中野ひな市」に向けたイベント。8回目になる恒例行事だが、今年は初めて首都圏で宣伝し、スタンプラリーも予定するなど、街中散策の魅力を発信しようと力を入れている。

 土びな展は中野商工会議所や市商店会連合会などが主催し、菓子店や呉服店など76店舗が参加する。中野の土びなを制作する奈良家や西原家の作品を展示するほか、店舗で所有している明治時代に制作された土びななどもお目見えする。

 今回は中野商工会議所の担当者らが1月、都内で旅行雑誌などのマスコミ向けに初めて宣伝活動を実施。東京・有楽町にある県東京観光情報センターの展示スペースにも土びなを飾っている。期間中に行うスタンプラリーは、協力店など詳細の決定はこれからだが、参加者には土びな展の特製エコバッグをプレゼントする予定だ。

 土びな展をPRするパンフレットも作製。B4判、両面カラーの三つ折りで、8千部を用意した。表紙は各種土びなの写真を掲載。裏面は市街地の地図で、参加する店舗を紹介している。奈良家と西原家の土びなの展示即売会や大灯籠(とうろう)びな行進などのイベントも載せた。

 中野商議所は「中野ひな市の知名度はまだまだ低いので、県外からの観光客を呼び込みたい」としている。

【写真説明】「まちかど土びな展」に参加する菓子店。所有する土びなを店内に飾って盛り上げ始めている

(10年2月 6日掲載)

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