旬の「すんき」味わって 木曽・王滝でまつり
赤カブの葉を乳酸菌発酵させた木曽地方特産の漬物「すんき」をPRしようと5~14日、木曽郡木曽町と同郡王滝村で「すんきまつり」が開かれる。旬を迎えたすんきをスキー客らに味わってもらおうと、昨年に続いて2回目の開催。5、6日には同町一帯でアイスキャンドルイベントも開かれる。
すんきまつりには両町村の旅館や飲食店、菓子店など39業者が参加する。訪れた人にすんきの味巡りをしてもらったり、宿泊してもらったりして冬の木曽を楽しんでもらう取り組みだ。
旅館やペンションでは、すんきそばやすんき汁のほか、すんきピザなどを宿泊客に提供。飲食店ではすんき豚丼、すんきうどんなどを出す。
同町福島の菓子店は昨年開発したオリジナル商品「すんき大福」をPR。すんきが皮に練り込んであり、粒あんの甘味とすんきの酸味が絶妙という。アイスキャンドルイベントの会場では、すんきを包んだもち米にホオノキの葉を巻いて蒸した「すんきのおこびる」も出す。
7日午前10時からは、木曽郡内の各スキー場や町内の道の駅などがすんきやすんき汁を無料で振る舞う。問い合わせは町商工会(電話0264・22・3618)へ。
【写真説明】すんきを皮に練り込んだ「すんき大福」
(10年2月 5日掲載)