売り込め小川の郷土食 長野の飲食店でおやき実演販売

 
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 小川村の大洞地場産センターと村農産物加工施設「豆福亭・おがわ」は1日、長野市大豆島の自然食ビュッフェ「みーるマーマ」に地元食材を使った郷土食や加工品を提供し始めた。食の安全安心や健康への関心が高まる中、郷土食おやきをはじめとする村産農産物を売り込む機会と張り切っている。

 「みーるマーマ」は、県内産の無農薬、有機栽培作物を豊富に使っている。経営するミールケア(長野市)は、地産地消の一つとして郷土食に着目。「村の素材を使った豆腐、みそ、おやきなどは素朴でおいしい」とする。同店が2月に開催するフェアで同村の食材を取り上げた。

 できたてを大切にしたいと、おやきは初めて外部から人を招いた実演販売で提供していく。フェア終了後も、継続的に村の食材を使う方針という。

 村側も、新たな販路を開拓したいとの意向があった。同店には県内外から月7500~8000人の客が訪れるといい、村のPRや活性化につなげる狙いもある。

 フェアでは、同村など西山地域で収穫した「西山大豆」を使った豆腐やみその料理が常時7種類ほど並ぶ。おやきの実演は6種類で、2月中の月曜日に正午から午後2時まで行う。1日に実演販売した伊藤美喜子さん(77)は「村の農産物が注目されてきてうれしい」と話していた。

【写真説明】小川村の女性(右)たちによるおやき作りの実演。客がひっきりなしに求めに来た

▼みーるマーマの地図

(10年2月 2日掲載)

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