音楽もっと好きになって 軽井沢で2月「こんさあと」

2月11日
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 軽井沢町の軽井沢大賀ホールで2月11日、ピアノやマリンバを演奏する「ふゆのこんさあと」が開かれる。音楽プロデューサーの石場惇史さん(62)=東京都=が「子どものころからレベルの高い演奏を聞き、音楽が好きになってほしい」と企画。小中学生は無料(整理券が必要)としている。

 もともとチェロ奏者だった石場さんはオーケストラなどで活動するうちに、「大人は音楽家のキャリアや肩書で演奏内容を判断しがち」と感じるようになった。「子どものころから良い演奏を聞かせれば、音楽の良しあしを素直に感じられるようになるのではないか」と考え、30年ほど前から親交のある音楽家らに依頼し、全国各地の小中学校で音楽鑑賞教室を開くようになった。

 鑑賞教室では、教員が子どもたちに拍手を促したり静かにするよう注意したりしないようお願いしている。「感動しなければ拍手がないのは当然。子どもの目を向けさせられないのは主催者の責任」と感じるからだ。曲や音楽家のエピソードを話して興味をつなぎ留める工夫もしてきた。

 同町にも制作事務所を持つ石場さんは「軽井沢では夏を中心にいいコンサートがあるが、値段は高めで子どもたちは行きにくい」とし、昨年10月に小中学生を無料とした「あきのこんさあと」を開き、盛況だった。今後、季節ごとに「こんさあと」を開く考えだ。

 11日は午後2時開演で、ピアノが河原千尋さん、マリンバが野中美千代さんと久米彩音さん。高校生以上は入場料1500円。午前11時~正午に、音楽の指導者や小中学生を対象にマリンバ演奏のワークショップ(定員20人、無料)も行う。問い合わせは石場プロダクション(電話0267・41・5174)へ。

【写真説明】「ふゆのこんさあと」のポスターを手にする石場さん

▼軽井沢大賀ホールの地図

(10年1月30日掲載)

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