喬木で観光イチゴ狩り始まる
県内有数のイチゴの産地、下伊那郡喬木村で16日、地元の栽培農家などでつくる実行委員会主催の「観光イチゴ狩り」が始まった。家族連れなど多くの観光客が訪れ、ビニールハウスで大きく実ったイチゴをほお張った。
5月31日までの期間中、村内のビニールハウス25カ所(計約240アール)が会場となる。大粒で甘い品種「章姫(あきひめ)」や、香りが強く甘酸っぱい「ゆめのか」などを味わうことができる。
初日は4カ所で行われた。同村へ何度もイチゴ狩りに訪れたことがある岐阜県恵那市の高校2年生、木全(きまた)万穂さん(16)は「大きくて甘い」と笑顔を見せた。一緒に来た同市の高校2年生、古屋陽菜さん(17)も「おいしい」と喜んでいた。
実行委は今年から、インターネットのホームページを開設して情報発信している。委員長の下平貢さん(43)は「年末年始の寒波で生育は若干遅れたが、開花したころの気温が高かったこともあって出来は例年並み」と話している。予約や料金の問い合わせは、たかぎ農村交流研修センター(電話0265・33・3999)へ。
【写真説明】喬木村で始まった「観光イチゴ狩り」を楽しむ人たち
(10年1月17日掲載)