華やか「つるしびな」2000個 阿智・昼神温泉郷の旅館
阿智村昼神温泉郷の旅館「石苔亭(せきたいてい)いしだ」で15日、縁起物などをひもに付けてぶら下げる「つるしびな」が始まった=写真。4メートルほどの高さから色鮮やかな人形や飾り約2千個がずらりと下がり、華やかな雰囲気を醸し出している。
同村を含む国道153号沿いの商店、民家などにひな飾りを並べる「中馬ぬくもり街道のおひな巡り」(2月1日~4月18日)の一環で同旅館が先駆けて企画し、2年目の取り組み。入り口近くにある能舞台につるした。特産のリンゴの飾りのほか、飯田市内で開催される3月の「飯田お練りまつり」や10月の「全国獅子舞フェスティバル」を盛り上げようと獅子舞の人形も飾られている。
つるしびなとは別に、ひな人形約200体も展示。昨年は約1万2千人が見に訪れたといい、同旅館の若おかみ、石田貴子さん(36)は「毎年続けて、日本の文化を伝えていきたい」と話している。4月4日まで。
▼石苔亭いしだの地図 |
(10年1月16日掲載)