くま手「縁起いい」 飯田の天竜川に祝い舟

 
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 飯田市の「天竜舟下り」が、新年を祝い、へさきをくま手で飾った「新春祝い舟」を運航、天竜川の弁天港から時又港まで5キロ余り下る舟に乗った観光客らが3日、「年明け早々これは縁起がいい」といった声を上げた。

 くま手は長さ約1・8メートルで、おかめの面やタイの飾りなどで彩っている。同社は毎年、新年最初に出港する舟に祝賀の装飾を施してきたが、今年から、豆炭あんかのこたつを設けた「暖房こたつ舟」8隻に飾り、2月末まで運航する。こたつを覆う赤い布と船頭の法被にも、七福神や宝船をあしらった。

 神奈川県大和市から団体旅行で訪れた成瀬園子さん(32)は「鮮やかなくま手が飾り付けてあるだけで舟がおめでたく感じる」と喜んでいた。

【写真説明】くま手を飾り付けて天竜川に乗り出す「新春祝い舟」=3日、飯田市松尾新井の弁天港

▼天竜舟下りの地図

(10年1月 4日掲載)

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