長谷・中尾歌舞伎の新名物 伊那で芋焼酎完成

 
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 伊那市長谷の「中尾歌舞伎ふるさとおこし協議会」が地元で栽培したサツマイモを使った芋焼酎「ごひいきに」が仕上がり、上伊那農協本所(伊那市)で18日、試飲会があった。関係者ら約50人が味わい、「長谷や中尾歌舞伎定期公演の新しい名物に」と期待を寄せた。

 長谷の畑15アールで「コガネセンガン」を栽培。猿の食害に悩まされながら、10月に約750キロを収穫した。焼酎の名は歌舞伎の口上にちなんだ。ラベルには、公演を行う中尾座に保管されている舞台の引き幕に描かれた六歌仙の絵をあしらった。西村篝(かがり)会長(55)は「まろやかでおいしい」と話した。

 喜久水酒造(飯田市)が醸造。上伊那地方の生産者や酒販店などでつくる「伊那八峰の会」の試飲会で、他の新酒とともに披露された。

 720ミリリットル入りで1250円。300本造り、長谷の酒販店で取り扱うほか、定期公演の際に観覧者に販売したい考えだ。

【写真説明】長谷産のサツマイモを使用した焼酎「ごひいきに」を味わう参加者ら

(09年12月19日掲載)

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