ヤマブドウワインに行列 南箕輪の信大農学部が販売
信大農学部(南箕輪村)は16日、学生が栽培したヤマブドウを使ったワインの販売を始めた。午後2時の販売開始を前に、新酒を求める地域住民や学生ら約50人が学内の販売所に列をつくった。
ヤマブドウは学内にある35アールの畑で栽培。同学部食料生産科学科の2年生が実習を兼ね、剪定(せんてい)や摘果をし、1・5トンほどを収穫した。醸造は塩尻市内の業者に委託した。
同学部付属施設係の小田切宏志さん(45)によると、ワインの販売は5年目。今年収穫したヤマブドウは糖度が高く、渋味の少ないワインに仕上がったという。買い求めた伊那市美篶の主婦倉田友子さん(52)は「お正月に家族で飲みます」と笑顔だった。
720ミリリットル入り1瓶2500円。360ミリリットルは同1500円。合わせて約1800瓶を用意した。販売は平日の午前8時半から午後5時まで。昨年は2月ごろに完売したという。
【写真説明】発売時間の前から並んでヤマブドウのワインを買い求めた客(右)
▼信大農学部の地図 |
(09年12月17日掲載)