5つの鍋でバイキング 飯田合庁食堂で特別メニュー

12月16-18日
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 飯田市の県飯田合同庁舎の食堂が16~18日、初めて5種類の鍋をバイキング形式で提供する。毎月恒例の「信州を味わう日」の一環で、具材は阿南町富草産の10種類の野菜を中心に、飯田下伊那地方の食材をふんだんに使う。数日がかりで仕込んだ食堂代表の中塚敏行さん(59)は「宴会でも5種類の鍋が並ぶことはめったにない」とPRしている。

 企画名は「飯田城下で鍋合戦」。秋田県の郷土料理のきりたんぽには、飯田市千代の棚田「よこね田んぼ」の米を使い、ほかに関東風ちゃんこ鍋、根羽村産のイノシシ肉を使ったぼたん鍋、九州・博多名物とされ、信州のみそで味付けしたもつ鍋を用意。

 もう一つは、長野市在住の料理研究家、横山タカ子さんが考案し信濃毎日新聞の11月28日付くらし面「季節の草菜食」で紹介した「レンコンのつくね鍋」を取り入れた。本来は鶏肉を使うが、飯田市内の養魚場が独自に育てた大型のニジマス「アルプスサーモン」に替えてアレンジした。

 これまでの「信州を味わう日」のメニューは主に定食だったが、今回は「体を温めて師走を乗り切ってほしい」と、鍋の食べ比べにしたという。1食で2種類選べ、700円。鍋のレシピも配布する。

【写真説明】16日から提供される「飯田城下で鍋合戦」の鍋

▼飯田合同庁舎の地図

(09年12月16日掲載)

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