待ち遠しい上社御柱祭 茅野の「木落し公園」完成

 
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 来春の諏訪大社御柱祭を前に、上社山出しで木落としの場所となる茅野市宮川の丘陵地に「木落(おと)し公園」が完成し、12日に式典があった。観光名所としてアピールしようと、市が2006年から約4億2400万円をかけて整備。大総代や地元地区の氏子ら約80人が参加し、同市木遣(きやり)保存会による木やりの披露などがあった。

 公園は、JR中央東線や市道の通称「御柱街道」、上川に囲まれた場所にあり、0・5ヘクタール。坂の長さは従来の17メートルから32メートルに延びたが、平均斜度は約26度でほぼ同じ。冬場はそり遊びなどが楽しめる。坂の途中に休憩所を新設した。

 柳平千代一市長は「観光客に愛されることを望みます」、諏訪大社の平林成元宮司は「素晴らしい坂ができてうれしい。氏子の皆さんの憩いの場として親しまれることを願う」とあいさつした。

 上社山出しは来年4月2~4日に行われる。

【写真説明】「木落し公園」として生まれ変わった木落とし坂。来年4月の上社山出しで、御柱が勇壮に滑り落ちる=茅野市宮川

▼木落し公園の地図

(09年12月13日掲載)

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