開田高原においしいチーズ 全国コンテスト初の入賞
木曽郡木曽町開田高原でアイスクリーム工房を営む「エイチ・アイ・エフ」(H・I・F)が作ったチーズ2品種が11月に都内で開かれたチーズの全国コンテストで入賞した。北海道の会社の受賞が多く、県内の受賞は同社のみ。松井淳一社長(54)は「開田高原においしいチーズがあると認知してもらえればうれしい」と話している。
コンテストは全国農業協同組合中央会や全国酪農業協同組合連合会などでつくる中央酪農会議が隔年で開催している「ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」。北海道を中心に全国の52社が113品を出した。
同社は開田高原産の牛乳で作った3種類を出品し、このうちフレッシュタイプのクリームチーズと、白カビタイプのカマンベールチーズが上位30品の優秀賞に。さらにクリームチーズは上位5品に入り、同会議会長賞を受けた。同社は前回に続く2回目で初の受賞となった。
コンテスト事務局(東京)は、同社のクリームチーズについて「色が美しくつやがあり、味のバランスもすばらしい」としている。
同社は10年前に設立。地元産牛乳だけを使って乳製品作りに取り組んでおり、チーズ作りは7年目。受賞について工場長の斉藤信博さん(39)は「鳥肌が立つほどうれしかった。今後も、お客さんに喜ばれたい」と話す。
問い合わせは同社(電話0264・42・1133)へ。
【写真説明】受賞したチーズを手にする斉藤工場長(左)と表彰状を持つ松井社長
▼エイチ・アイ・エフの地図 |
(09年12月 5日掲載)