ぽかぽかと天竜川下り 飯田で「こたつ舟」運航始まる

 
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 飯田市内の天竜川を弁天港から時又港まで5キロ余り下る「天竜舟下り」で30日、冬の風物詩となっている「暖房こたつ舟」の運航が始まった。

 周囲を透明なアクリル板で覆った船の中央に、豆炭あんかを入れた細長いこたつを据えてある。船内は明るく暖かで、初日の乗客たちは、水面を泳ぐカモを間近に眺めたり、アクリル板を豪快にたたく水しぶきに歓声を上げたりしていた。

 岐阜県瑞浪市からグループで訪れた築山軍平さん(74)は「こたつで見る水しぶきはなかなか風流だね」と上機嫌だった。

 市内の天竜峡温泉港から下伊那郡泰阜村の唐笠港まで下る「天竜ライン遊舟」も1日から、こたつを備えた船を運航する。両社とも来年2月末まで続ける。

【写真説明】暖かな船内で天竜川の豪快な水しぶきに歓声を上げる乗船客=飯田市

▼天竜舟下りの地図

(09年12月 1日掲載)

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