水陸両用バス、利用1万人に 164日目で達成
諏訪市の諏訪湖で運行している水陸両用バスの乗車人数が11日で1万人となり、発着所の「SUWAガラスの里」(諏訪市豊田)駐車場でセレモニーが行われた。5月1日の営業運転開始から164日目。当初の見通しより遅れているといい、関係者は「さらなる誘客を図りたい」と話していた。
1万人目は長野市上千歳町の薬剤師木原田里恵さん(38)一家で、小学生と幼稚園の息子2人と木原田さんの母親の、計4人で訪れた。「息子2人が昨日からずっと楽しみにしていた。初めて来て1万人目だなんてびっくり」と驚いた様子。兄弟2人は、水陸両用の仕組みを知ろうと興味津々でバスを下からのぞき込んでいた。
バスは、諏訪湖ヨットハーバー(同市高島)から湖に入り、初島を回る約1時間のコースで毎日6便運行。7月下旬からは、市内の御柱体験ひろばも巡回している。
運行する日本水陸観光諏訪営業所は、当初は8月中の1万人達成を見込んでいたといい「市や地元の温泉旅館組合と協力して、さらに利用者を増やしたい」と高沢正義所長(66)。利用客が増えれば「対岸の下諏訪町への新しい湖上コースも考える」とする。
冬場は湖面が凍るため、1月6日~3月14日は運休する予定という。料金は、大人3千円、3~12歳2千円、2歳以下500円。問い合わせは同営業所(電話0266・75・2650)へ。
【写真説明】利用者が1万人となった水陸両用バス。くす玉を割り、大台達成を祝った
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(09年10月12日掲載)