なかのバラまつり、市民に無料券 今年は入園料徴収で

5月30日-6月21日

 中野市の一本木公園で30日から6月21日の日程で開く「なかのバラまつり」の実行委員会は、市内各世帯に入園無料券を6枚ずつ配布する。

 今年は公園拡張工事で隣接する駐車場が使えず、実行委の収入の柱となっていた1台500円の駐車代の収入がなくなることから、代わりに開催協力金(入園料)200円を来場者から徴収する計画。しかし、市民には少しでもまつりに足を運んで盛り上げに協力してもらいたいと、無料券を配布することにした。

 市の広報と一緒に全戸配布する計画で、11日、発送を始めた。開催協力金の徴収を知らせる文書に、6枚分の無料券を添付。まつりの時に、受け付けで提出すると入場できる。

 身障者手帳の持参者と介助者1人、中学生以下は、開催協力金なしで入園できる。また、一般の人に対しても開催時間の午前8時半から午後5時以外は徴収せず、通勤や通学で公園を通る人も支払う必要はない。実行委は「徴収しただけの内容があるように、まつりを充実させてお迎えしたい」としている。

 実行委はイベント期間中、市内の駐車場と会場を結ぶ無料のシャトルバスを昨年よりきめ細かくして運行する。3月末に閉校した中野高校のグラウンドも駐車場として利用できることになり、運行時間を検討している。

▼一本木公園の地図

(09年5月12日掲載)

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